時間管理のライフハックを意識に入れておくと、毎日の時間の使い方を変えることができます。
時間は誰にも平等に1日24時間与えられています。
世界で活躍するスポーツマンも、同じ24時間を過ごしています。
彼らは才能だけで世界のステージに到達したのではなく、限りある時間を練習にひたむきに使っています。
毎日の1分1秒を納得の行く使い方にするには、1日の過ごし方のパターンを見直してみる必要があります。
時間の使い道は、消費、浪費、空費、投資の4つのパターンに分けられます。
消費は仕事でどうしてもやらなければならない作業に、浪費は急に入り込んできた雑務や断れたはずの付き合いに当たります。
空費はテレビを見てダラダラ過ごすなど無駄な時間、投資は自己啓発、家族や友人との交流の時間などです。
人生の充実度を高めるためには、投資の時間を増やすのがポイントです。
だからと言って、いつものスケジュールに投資の時間を無理やり組み込むと、ギチギチの予定になってしまって、なかなか続きません。
ダラダラ過ごす空費の時間を減らすのが先決です。
1日の時間を何に使ったのか全て記録してみましょう。
手書きでも良いですし、Webやスマホのツールを使うのも便利です。
1週間ほど続けてみると、自分の生活パターンが良く分かります。
自分では気が付かないうちに時間を浪費しているかもしれません。
できるだけ浪費の時間を減らし、その分を投資の時間に回しましょう。